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のたんぷ・に、始動。

  • 執筆者の写真: のたんぷ
    のたんぷ
  • 2019年3月1日
  • 読了時間: 2分

松本です。 のたんぷでは主に演出を担当しています。

4月に行う「のたんぷ・に」では、自分が書いて上演を重ねてきた演目を4作まとめて上演します。


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「あめのひに、あのこと。」 変わってしまった風景の中に、埋もれて消えたあの子との時間。 今はもう会えなくても、きっと何処で、まだ。

「あとの祭のまえ」 いつから大人になったのか。何処かに何かを置いて来た気がする。

久々に会った君は、あの日と同じ匂いがした。

「君は青い音色」 降り止まない雨の冷たさも忘れて、それでもどうして此処にいるんだろう。 息苦しいのは生きている証拠かもしれない、けれど。息継ぎが出来なくて。

「死人に梔子」 今も庭にはお前の植えた花が咲いている。忘れて欲しくなかったかの様に。 すまん、俺はお前を少しずつ忘れていっている。

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書く事になった切っ掛けや、以前の上演がどうだったかなど、こちらにしたためていこうかと思います。当事者であり続けて、語れる事もそれなりにありそうですし、糸巻さんがせっかく用意してくれたブログに手を付けず放置しておくのも気掛かりでしたし。


これによって観たくなれば、せめて気に掛けて頂ければ幸いです。

ひとまず次回から4作分で4回の更新は頑張る予定。頑張りの下方修正がない様にしたいです。

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