「のたんぷ・に」上演作品を辿る、「あとの祭のまえ」
いつから大人になったのか。何処かに何かを置いて来た気がする。
久々に会った君は、あの日と同じ匂いがした。
執筆は2010年。Mrs.fictions所属時。そしてしばらくお蔵入り。
その後、企画・場所・時間・出演人数など環境に合わせながら上演を重ねてきた演目です。
【1】2012/07/28 (土) ~ 2012/07/29 (日)
柏市民劇場CoTiK「PeTiT CoTiK」@京北ホール 竹田貴信、竹内麻奈美、中尾太郎
山崎由美子、村山香菜、Cozy、大熊三千代、丸山浩樹、丹羽瑞希、湯谷啓明、東木卓也(CoTiK/おんどり遊劇団)、廣瀬綾、戸部利佳子、岡田由紀(28日のみ)、工藤幾代(28日のみ)、吉原妃佳利(29日のみ)【以上、柏市民劇場CoTiK】
重稲結衣(おんどり遊劇団)、ヤマネ(おんどり遊劇団)、奈良透(おんどり遊劇団)、山根幸(きゅっきゅ8)、田巻剛、橋本沙保里
初演は松本が代表を務めていた市民劇で。(これは稽古中の画像) 台本上では必要キャスト3人を前提に書かれているところ、一気に20人ほど増やしてみた。スマホじゃなかった頃の画像の粗さが時代を感じさせますね。 【2】2013/08/17 (土) ~ 2013/08/17 (土)
:Aqua mode planning:@ご縁カフェまつばR(まつば~る)店頭路上
山形啓将、西尾美鈴、十河工務店、松本隆志(:Aqua mode planning:)
湯谷啓明(柏市民劇場CoTiK)、竹田貴信(柏市民劇場CoTiK)、工藤幾代(柏市民劇場CoTiK)、杉本晴美(ミニシアターはらぺこくん)、和田真由美(ミニシアターはらぺこくん)、林真裕美(ミニシアターはらぺこくん)、谷口昇(劇団2cmバンジー)、谷口真紀(劇団2cmバンジー)、きゅっきゅ(きゅっきゅ8企画)、大津恵子
再演は松本ひとりぼっちユニット期の:Aqua mode planning:で。(これは本番中の画像) 商店街の中のベンチで上演しました。当日に1回だけ稽古に参加したら誰でも出演できる事を地域新聞で報じてメイン3人以外のキャストを現地調達して、共演者と打ち上げで初めましての挨拶をする感じでした。この時の事はブログに記されています。
【3】2014/10/05 (日) ~ 2014/10/07 (火)
江古田ユニバース2014参加
:Aqua mode planning:「この街の片隅の何処かで」@ターナーギャラリー
吉岡幸熙(:Aqua mode planning:)、長友美聡(:Aqua mode planning:)、西恭一(THE SOUL BEAT AVE.)
3回目は劇団化後の:Aqua mode planning:で。(これは休憩中の画像)
東長崎のギャラリーにて行ったリーディング公演にて。開業以来あ初の演劇公演だったそうです。参加していたイベント側での撮影映像がYouTubeで公開されています。
【4】2015/06/25 (木) ~ 2015/07/04 (土)
:Aqua mode planning:「AMP THE PAVILION:002」@兎亭
吉岡幸熙(:Aqua mode planning:)、長友美聡(:Aqua mode planning:)、西恭一(THE SOUL BEAT AVE.)
4回目にしてようやく、室内で当初の3人バージョンをストレートプレイで上演。(これも稽古中の画像) ここまでで、書いてから5年。 【5】2017/10/06 (金) ~ 2017/10/08 (日)
:Aqua mode planning:「ちいさなものがたり」@兎亭
泉いづる(:Aqua mode planning:)・水野航(アミティープロモーション)
5回目は出演者を更に減らして、2人で15分に。(これも稽古中の画像)
書いてから7年。スマホの画像はやっぱり綺麗。
登場する風景は自分の地元をイメージしていて、具体的お伝えするとこの辺りです。
前にも見たと思った方、正解です。 この演目で登場する地域は「あめのひに、あのこと。」と同じ町内をイメージしています。前にも見たと思わなかった方は前回の記事を読んでいませんね? 読んでよ。
書いてからもうすぐ10年。
何かが変わっても伝えたい事の本懐は変わらず。今後も上演が続いて、自分にとっての古典になっていきそうな演目です。
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